6/2 (Sun) Good Luck Party 2013の報告

6月2日（日）に如水会館で毎年恒例の新キャンディデートの壮行会−MBA Good Luck Party 2013が開催されました。日曜日にも関らず158名もの参加者のもと、終始大盛況にて幕を閉じました。ご参加いただいた皆様、そして当日ボランティアとしてご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

＜MBA友の会　2013年壮行会 −MBA Good Luck Party 2013− ＞ 
○ 日時 : 2013年6月2日(日) 17:30～20:00 
○ 会場 : 如水会館　オリオンルーム 
○ スケジュール 
16：00〜17：00 受験相談
17：00～17：30 開場・受付 
17：30～17：35 開会挨拶／乾杯（MBA友の会副代表小野澤学寿） 
17：35～18：05 激励スピーチ
（株式会社フジマキ・ジャパン代表取締役藤巻健史様）
18：35～18：45新キャンディデート紹介＜米国＞
19：05〜19：15新キャンディデート紹介＜欧州、アジア・オセアニア＞
19：50～19：55 閉会挨拶（実行委員長中村百合）
19：55〜20：00 解散
○ 参加人数　: 158名
＊歓談時に応援ビデオレター（Kellogg、Rady、LBS、Haas）を上映しました。
（快くご協力いただいた学校関係者の方々、ありがとうございました。）

 □壮行会 　
今年MBAコースに入学される皆さんのご活躍を祈念した壮行会−MBA Good Luck Party 2013−は、2013年6月2日（日）に如水会館オリオンルームにて開催されました。  今年で17回目を迎える壮行会には、開場と同時に数多くの参加者が来場しました。MBA友の会副代表・小野澤学寿による開会の辞で幕開けし、乾杯の音頭の際には会場内が新キャンディデート、ホルダー、キャンディデート、アプリカントの熱気で一杯になりました。

□ 開会の辞 　
副代表の小野澤から新キャンディデートの方々への祝辞をのべ、この会をきっかけにお互いが交流を深め、日本が良くなることを祈念して、乾杯の音頭をとらせていただきました。

□ごりやく堂
それと同時に開催されたのが『ごりやく堂』です。これは、合格を勝ち取った新キャンディデートから寄贈された、御利益のある参考書や問題集を格安で販売する企画です。開場早々からアプリカントの人たちで大盛況でした。
本を寄贈していただいた新キャンディデートの方々、ありがとうございました！

□激励スピーチ
次に、株式会社フジマキ・ジャパン代表取締役　藤巻健史様による激励スピーチが行われました。
社長ご自身の経験を踏まえて、MBA留学が人生に大きく影響を与えたエピソードについて熱く語っていだたきました。参加者もスピーチを聞き入っておりました。内容を少し紹介させていただきます。

・人生に一度か二度は人よりも必死に勉強する時が必要で、藤巻さんにとっては浪人時代とMBA1年目がそれにあたる。「必死に」の意味は「自分の限界＋0.5歩先」突き抜ける。
・ MBA留学を通じて得たことは
—日本人は非常に優秀な民族であると分かったこと
　→外人（というか米国人）に対するコンプレックスが無くなった
—海外の人と対等に口論するすべを身につけられたこと
　→喧嘩（多分、ディベート的な意味）の仕方を覚えた
・ハイリスクをとらねばハイリターンは得られない。しっかりリスク管理を。
・英語ももちろん大切だが、自分の専門を磨いてプロフェッショナルになってほしい。
・留学後でいいから、日本の歴史・文化をきちんと語れる人になってほしい。

藤巻さん自身も再度、この夏の参議院選で日本維新の会より、全国比例区候補として、再度チャレンジするようです。
スピーチ後には、名刺交換のために長蛇の列ができました。

□新キャンディデート紹介
次に、今年留学される新キャンディデートの方々の紹介をいたしました。時間の都合で抱負を語ってもらう時間がありませんでしたが、これをきっかけに交流の輪が広がったとの感想もいただきました。
合格を勝ち取った喜びから笑顔が満ち溢れていました。

□閉会の辞
スピーチの余韻も冷めやらぬ間に閉会の時間を迎えました。

最後に、Good Luck Party2013実行委員会委員長　兼　新キャンディデートの代表・中村百合からの閉会の挨拶をもって、17回目の盛大な壮行会は閉会となりました。
会場の参加者へのメッセージを紹介いたします。

・新キャンディデートの皆様に、おめでとうございます。これからの留学生活、またその後の世界で、今日のご縁が何かしらの形で役立つことがあればいいと願っております。
・アプリカントの方々は勉強に仕事にと忙しい毎日だと思いますが、後から悔いの残らないようにご自身のできることを頑張って頂けたらと思います。そして１年後、２年後にぜひこの場に立って頂きたいと思います。